ちなみにこの講演会は13時スタートと告知されていたのですが、実際は13時半スタートでしたというメールが届いたのが11時前(笑)
少し時間があいたのと、ランチするほどじゃないという理由でケーキを食べて時間潰し💕うまし💕
池上彰さんが今年入試を作るなら…
「患者さんを減らすために行動制限をしなければならない、しかし経済を回すためにGoToも必要?」と自分の意見を書かせる問題を出したい、と。
正解はないんだけど、理論立てて自分の考えを表現できるか、という話でした。
あとは感染症が歴史を作っていく話も興味深かったです。コロンブスがアメリカ大陸を見つけて、インディアンに出会う。最近はインディアンって言わないで先住民って言いますけどなんでインディアンかというとコロンブスはインドだと思って上陸しましたからね、と。コロンブス一行が感染症を持っていたため、未知のウイルスと出会った先住民はバッタバッタと発症。一行は神様が味方してくれていると感じるし、先住民は神様に見放されだと思うし…と。
ナルホド。根拠が分からないってそういうこと。
感染症が第一次世界大戦を終わらせ、感染症が第二次世界大戦を始めさせ…と。
感染症の視点から歴史を知った方が私の場合は興味が持てそう。
さすが池上彰さん。テレビのまんま!
息子に聞かせたかった〜😆
池上彰さんの次は…開成学園の新校長のお話でした。前任の柳沢先生はお話が上手だったので新校長先生はご苦労がありそう☺️
感じのいい校長先生で、英語に対する熱い思いを感じたと同時に、さすが開成学園。
ここまで英語力を求めるんだーという目標値も。
こうやって差がつくけれど、賢い子には日本の未来を支えてもらわねば。
我が子と開成学園を比べても仕方ないので息子に新たに求めることもないのですが、お話を伺って公立&保護者の教育への熱心さで差がドンドン出てしまうなーと。
公立の底上げをしないと…と思うけれど、それどころじゃない現場の話を聞くと環境の影響の大きさを痛感したのでした。