ADHDで中受からの深海魚 

母も子もADHD、2019年2月行かせたかった学校から合格をいただけたもののすっかり深海魚。ついに中3。

うまく育つことは難しい ADHDの葛藤

ADHDについて。

都内でも人気の療育施設の先生の話を思い出していました…

ほっておいたら上手く育たない、普通にはならないという重いコトバ。

 

確かにね〜。

わたしも片付けと物の管理ができない。

仕事ができる人はデスクが綺麗とか言われると悲しくなります。

どうしたらいいか、困ったら捨ててしまうという技をアラフォーにてゲット。

空間認知が弱いし、神経のつながりが弱い。

今、普通に正社員できているのはありがたい。たまたま自分の強みが発揮できる仕事につけることができて収入を得れて幸せです。

しかし親としての中学受験、向いていませんでした!!

サピだったら毎回のプリントで埋もれて死んでしまったと思われます。無理無理、ただの紙の管理もまともにできないしー。

結果、願書と振り込みを忘れていなかったからそれでよし!

 

当たり前のことができないということは集団の中で怒られるきっかけしかない、ということです。

放置してくれる先生だとまだよくて、先生が律せねば…というタイプだと子にとって最悪。

しかしながら小学校という集団に預けておいてうちの子、自由なんでという親もどうかと思う。自由な行動はやっぱり迷惑をかけています、集団では。

じゃあ親はどうするか。

先生と細かく連絡をとる、本人が読んでよくない内容は連絡帳に書かない、小児精神科にかかる、療育につれていく、でしょうか。

ちなみにうちは機会がなく療育は受けておりません。

現場で療育をしている先生の講演を色々聞いて、実践。しかーし母もADHDだからすぐ忘れる…😭

 

たまたま日能研で出会った親業だってよかったです。

どうにかしようとスクールカウンセラーさんに勧められたことをきっかけに受診、内服したことは母と子にとって完全にプラスになっています。

親も子も色んな人と出会ってつながることが大切。

 

子どもの困った姿を放置しても、確かにある程度の年齢になると落ち着きます。しかーし、落ち着くまで散々怒られる経験を放置するのもなぁ。

小さい時のつまづきは大人になってもゼロにならないです。

わたしはうちの子にはこんなつまづきがある、と気がつけて、行動できる親だときっと子どもは生きやすいと思って日々過ごしています。

病院に受診する親はまだいい、と主治医はいつか話していました。

待っていてもいつか普通に…はなりません。

だって親のわたしは普通になれていません。

普通になることよりも社会的に自立できることを目指して現在子育て中。

 

息子、頑張れ〜*(^o^)/*

次は中学について書きたいと思います。